私の夢🌷は
自分の本が全国の図書館に置かれて、虐待を受けている少女が手に取ることでした。そ して私は少女のためにシェルターを買ったり運営したりすることに、虐待を受けてからの55年の全人生をかけてきました。私の本でシェルターの存在を知った少女が連絡してきてくれることを願って。。。
本のなかでも、アマゾンの解説でも、私は性虐待の体験を書いた私の本が日本中の図書館に置かれるのが夢だと書いていました。。。🌷
語ってきました。。。。。🌷
そして、ブログの読者さんにも友人にも、私の「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」という本を図書館に注文してほしいとお願いしてきました。。。🌷
だから、友人や読者さんの何人かが図書館に注文票を出してくれました!
ところが、図書館はアマゾンから本を買えないのです!
ガ~~ン!! 👿
注文を出したのに図書館からキャンセルにされたと連絡をくれた人から詳しい話を聞きました。
図書館は本を注文し送ってもらってから決済するのだそうです。一方、アマゾンは先払いで商品を売るのだそうです。つまり、両者は折り合いがつかないのです。そして私の「もう、沈黙はしない」はアマゾンPOD出版なのでアマゾンでしか買えないのです。。。
とにかく盲点でした。不覚でした。 (/_;)
POD出版だからというのではありません。図書館は先払いを要求するところからは商業出版であれ、自費出版であれ、POD出版であれ買えないのです。
(ネックは書店流通しているかどうかでした)
( 後で調べたところ、インプレスR&D社に私が利用した「著者向けPOD出版サービス」とはちがう「出版ブランド開設サービス」と言う契約の形があって、それだと三省堂やジュンク堂などで流通できるようですが、どっちみち私には「出版ブランド開設サービス」はハードルが高すぎてとても無理でした。できる方はそちらを試してみられるのも良いかと思います。図書館で購入してもらいたい気持ちがあるなら、そちらの契約を選ぶべきだったのです。)ただしそれでも、日本の全図書館を網羅することは不可能なのでした。
そこで、私は決心しました!!!👀🐗
2019年アワードが終了する4月から、
都立、道立、府立、県立図書館に1冊ずつ寄贈を開始します🐗。
人口の絶対数が多い都道府県からスタートします。そして寄贈が終わった都道府県をこのプログで1か月ごとにお知らせします。
1か月に5冊ずつぐらいしかできませんが、全国に50数か所ある都道府県立図書館を網羅するのに1年もあれば終わります。2019年4月~2020年3月の予定で動きます。
この件をよくよく考えてみました。私の「全国の図書館に私の本を置きたい」という夢は、全国に3000か所以上ある図書館全部を漠然とイメージしたのでしたが、ミリオンセラーでもなければ当然不可能なのです。心優しい読者の方たちが何人いらっしゃるか考えただけでも分ることでした。。
だから、今回わたしが思いついた都道府県立図書館に置くという案は、「夢」を実現したも同然のグッドアイデアではないかと気づいたのです。💡❣
不幸中の幸いとはこのこと。
市民が近くの図書館から予約票を出すと、図書館は都道府県単位で近くの図書館も検索するそうです。都立、道立、府立、県立図書館に1冊あれば、取り寄せてくれます。家の近くの小さな図書館に行って注文票をだせば、「もう、沈黙はしない..性虐待トラウマを超えて」を図書館で借りることができるようになります。
🐓📚ナント!スバラシイ!
国会図書館にはPOD出版社インプレスR&Dの国会図書館寄贈オプション(2000円)があったので、早々に寄贈していました。門外不出の図書館ですから外部に貸し出しはしません。近くにお住いの方は館内でどうぞ。
最近はネット閲覧もできるようになってるみたいでやってみましたが、私の本はネット閲覧不可になっていました。(アブナイ本だからではなく、ほとんどはそうなのです、念のため)
最後にこの図書館収蔵の件を取り上げてくださった
わっとさん のブログ
kame710 さんのコメント:
先日、より多くの方の目に触れてほしいし、ワットさんのように地元の図書館にないので購入希望をしました。案の定、(規定で)ネット購入はできないとのことだったので「じゃあ、全国の図書館であるところから…」と言うと、探してくれて後に連絡がありました。岡山県の図書館らしいのですが、私は購入してくれないなら自分で買うのでもういいと答え、一応、他の図書館の蔵書状況を調べてくれたので引きさがりましたが、図書館により、またそこの職員さんの「対応力」というか、見識の広さ・深さで差があるんだなあと感じました。
以上をお借りして、
ご尽力くださったおふたりに、ここでお詫びとお礼を申し上げます。いつも支えてくださって有難うございます。これからも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
矢川冬