その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

図書館寄贈状況表を更新しました。2019.4.6

パソコンのDELLのサポートが素晴らしい件

 

シェルターにはテレビを置きません。代わりにDVDもAbemanewsも見られるように私の15インチのパソコン(CDトレー付き)を寄付しました。私は自分用に11.5インチでCDトレーのないdellのノートパソコンを買い直しました。1.2キロで持ち運びが断然楽になりました。

 

2年前に1台目を買ったときはヤマダ電機にwindows10は前のバージョンとは違って難しいといわれ、泣く泣く15000円払って初期設定をやってもらいましたが、もったいなかったです。

windows10は2台目なので自分で初期設定ができると思い、ヤマダ電機の人に初期設定の流れを書いてくれたら買うけどと詰め寄り、笑顔で書いてもらいホクホクして持って帰りました。

それで、知ったのですが、今年のwindows10はコルタナさんが誘導してくれて、私のようなIT分からない人でもすらすら初期設定ができるのです。

 

さらにdellのサポート体制が素晴らしいので、お伝えしたいと思います。私のような初心者(windows98vista→windows10→windows10なのにほぼ理解していない)には神のようなカスタマーサポートさんでした。(以前は日本のメーカーでしたが3社とも不親切、サポートも有料で使えませんでした)

 

まず、驚いたのがフリーダイヤルできること。待たずにつながるし訳の分からない私の質問に丁寧に答えてくれて、最後は友人からもらった古いプリンターをなんとか工夫して使えるように設定してくれました、多分1時間もかかったかも。購入してから3日間、毎日1時間くらい電話サポートを受けました、もちろん無料です。

 

でも、一つ注意があります。アメリカ本社とはいえ中国生産ですから、翻訳が間違うそうでユーザー登録したらおかしなメールが来て驚きました。カスタマーサポートも翻訳の間違いはあるのでごめんなさいと言っていました。

 

そんなこんなで、相変わらずパソコンと格闘している私です。下手の横好きというやつですね。どうしてもお知らせしたくて、すみません。

 

 

 

では、本題へ。

図書館寄贈状況表を更新しました。

 

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図書館寄贈状況一覧

著者矢川冬が電話した図書館はピンクに色を付けました。表全体の色調が下品でくどかったので、京都っぽい上品な色調に変えました。いかがでしょうか?

う~ん、黄色がまだ強いような。。。

 

 

 

 

 

電話をした図書館のこと

 

1.静岡県立図書館 優しそうな女性が話を聞いてくれました。ジャンルは?と聞かれて初めてであたふたして、アマゾンのセクシャルハラスメント部門にあったから「セクハラの、、」と言いかけると、相手の方のテンションが下がったのが感じられて、すぐに「子どもの虐待を書いた本です」と言い直しました。

こういうことは昔からあって、私の被害は子どもの虐待にはちがいないけれど、同時に力の強いものから弱い者への性暴力でもあるのです。けれど、世間一般の人は子どもというと耳を傾けてくれますが、女性というと冷たいです。

あとはわっとさんが言われたことと同じでしたが、最後にもし収蔵が叶わなかった場合はお近くの男女共同参画センターに寄付をお願いしますと付け加えました。男女共同参画センターの振興のためにもこの注意喚起は大事かと思います。

 

2.静岡市立中央図書館こちらも優しそうな女性でした。今度は最初から実父から受けた性虐待について書いた本と伝えました。図書館は中高生が利用する場所で、だからこそ置いてほしい。私は子どものころ毎日図書館に通ったが自分の救いになる本はなかった、、と説明したかったのですが、言っているさなかに昔の苦しい感情が出てきてしまい声が詰まりました。恥ずかしいですが、これが私の限界でもあるのです。

万が一収蔵にならなくても、当図書館では近隣の女性センターなどの施設に寄付をしていて本を切り刻んで廃棄することはしませんとおっしゃていました。

 

3.愛知県図書館寄贈した方が愛知県在住とアピール。図書館を利用する中高生に読んでほしいこを強調した。収蔵は各フロアーの担当者が決めるが今日は不在なので、来週の月曜に担当から電話をしたいということで、著者の矢川冬の電話番号を聞いてきたので教えました。(もちろん、くれぐれも他言しないようにと念を押して)

審判所とPTSD心理鑑定書の資料的価値があることを言い忘れたので、月曜に電話が来たら忘れずに付け加えようと思います。

 

4.名古屋市鶴舞中央図書館初老のおじさんがでたので話にくかった。タイトルは「もう、沈黙はしない」とだけ伝えた。土日は職員が半分しかいないので、月曜に再度電話をくださいと言われた。収蔵担当は収集整理係とのこと。かえって良かった。

 

5.岐阜図書館優しそうな女性。小西聖子(たかこ)医師の名前を知っていたPTSD心理鑑定書と裁判の審判所の資料的価値、シェルターを開設していること。図書館に来る中高生に私の本を読んでもらいたいこと。すべて伝えられたが、万が一収蔵ができないときは女性センターへということを忘れた。

寄贈本が多くて去年の分がまだ残っていて決定までに数か月かかるとのこと。気長に待ちますと答えました。

寄贈者が収蔵の連絡を欲しいに〇をつけていたら、寄贈者には連絡ができたのにと残念がっていました。こちらは愛知県図書館とちがって著者本人には連絡しませんということでした。したがって収蔵できたかどうかは、注文検索で見ることになります。

 

※ 

図書館は全国的に月曜がお休みですが中の作業をする担当だけは動いてる。土曜・日曜は出勤している職員が少ない。だから、電話するのは火曜~金曜が良いようです。今度から言い忘れがないように、メモを横に置いて電話することにします。少しずつ熟練してきているのを感じます。何歳になっても進歩はするものですねえ。

 

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