その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

性犯罪を考える刑法改正審議会がおかしなことになっている。ここにも、あそこにも、老害の影が。。。

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Twitterデモがあります。

2/11昼12:00,    3/7昼12:00に、

#同意のない性交を性犯罪に 

をつけたツイートを一斉に流しましょう。

 

 

刑法改正審議会の裏側を公開

参考に下に貼った1月28日に行われた市民の検討会で、審議会の実際の様子を話しています。この中で、審議委員の中の特に2名について皆さん大変困っている様子。もちろん、老害の方たちです。とにかく古い、声が大きい、信念を曲げない、男性である。

 

性被害者のほとんどが女性であることを鑑みれば、男性である自分の感性を審議会に押しつけることがいかに弊害があるかということが、どうして分からないのか、歯がゆいばかりです。この2名の声が大きいために、不同意性交等罪などは不成立になる公算が大きいとのこと。

 

ちなみに下のyoutubeの後半に周藤さんがその2名の氏名を明かしています。拡散して良いとメールありましたので、私の責任で喜んでブログに載せました。国の審議会をBLACKBOX化する必要ありませんものね。

 

まだ、間に合います。

 

次の審議会開催は2月16日ですので、それまでにTwitterデモでツイートし、署名キャンペーンに参加してください。私たち一人一人はちっぽけでも、手をつなぎ数が集まれば老害という巨人に熟考を促し、古い洞窟の奥に戻ってもらうこともできると思うのです。

 

 

(41) だれひとり取り残さない刑法改正を-どうなっている?刑法改正検討会 主催:刑法改正市民PT - YouTube

 

 

 

キャンペーン · 【緊急署名】不同意性交等罪をつくってください! · Change.org 

 

 

 

 老害たちについて私がつくづく思うこと

私が思うに、いや多くの白い服を着た女性議員たちや企業の数少ない女性役員たちが思うに、

その一部老害の人々は、女性に活躍なんかしてもらいたくないし、刑法改正なんかして女性を暴力から救いたくないのです。今まで通り、自分の足下に虐げて好き勝手に自由にいたぶっていたいのです。

だって、人を苛めるって気持ち良いというじゃないですか。その苛める相手が自分に歯向かうような態度をした人間ならなおさらです。支配欲がバンバン満足させられます。

 

女なんか昔から虐げてきたんだから、それが正しい歴史と言うもんだよ、と妻にパンツを洗わせ、おいと呼んでこき使ってきた老害たちは考えているのでしょうね。

 

その考えがガラパゴス化した日本でしか通用しないのは、老害以外の皆さんはすでに知っていますよね。超恥ずかしい日本の老害たち。

 

 

 

 

日本も変わらなければいけないんです。

 

 

 

 

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