その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

臨時特別給付金の10万円がもらえた

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金のご案内がきた

 

 

 

また、うつ期に入ってしまった

最近またうつが再発していて、毎日やる気が起きない日々を送っている。けれど人間としての最低限の動きはなんとかできている。

そんな時、こんなめんどくさそうなお知らせがいかにもやってあげますよという感じで明るく届いた。違和感半端ないから、ほったらかしておいた。



 

 

1か月たたないうちに市役所から催促のハガキが来た。

「早く申請してくださいよ。国の金なんだからもらっとけよ。市内で10万円使ってくれよ」という市役所の心の叫びが聞こえたので、重い腰をあげて1日がかりでのろのろと申請書を作成した。ポストに持って行くまでも大変なのに、うるさいことだ。

 

 

助かるには違いないけど、私はもはやお金をそんなに必要としない

あと15年くらいをなんとかやり過ごして痛い思いをしないで死ねれば有難いだけ。何も欲しいものもない。

うつのせいかな、唯一残っていた食い気まで消えている。空腹は感じるから、耐えられなくなったらなにか作って胃に放り込む。

 

 

 

40年間無理に無理して働いたのが、今に出てきているかもしれない。

老後の資金や家を買うために40年も苦労して働いた。うつやパニック障害を男の暴力や圧力で悪化させながら、40年間も働いた

働いているときは歯を食いしばっていた気がする。

 

 

本を書かないまま死んだら化けて出そうな自分

倒れたらお終いだ。本を書かないまま死んだら実父の犯罪は誰にも知られないし私の魂は救済されないままこの世にとどまるだろう。

だから、私は自分で食べて生きる、自殺しないで生きて本を書く道を選ぶしかなかった。

 

結果、一般的には貧しくとも自分なりに安楽な老後が実現したが、安楽な生活だからとてうつ症状が消えるわけではない。PTSDが治るわけでもない。

 

 

うつにはいったら、逆らわずに時を待つ

少し頑張るとすぐうつ期に入ることが多い。うつ期にはいったら逆らわずうつを受け入れるようにする。若い頃は森田療法を応用して積極的に臥床するようにしたが、年取った今は臥床だけでなく最低限の生活維持活動はこなしながら、うつ期をやり過ごす。

 

 

年金生活で何が嬉しいと言って、うつ期に仕事に行かないで済むことです。若い頃はうつをおして歯を食いしばって仕事に行き、休みの日は寝床から動かないでうつが海の底を打つのを待ったものだ。

 

だから今は天国というわけ。(*^^)v

 

 

 

年金65000円でお釣りがくる

固定資産税+軽自動車税+町内会費で5000円。水道、電気、ガス、WIFI+スマホで、10000円。ガソリン代は車にほとんど乗らなくなったから楽天ポイントで全額無料

残りの50000円で食材と消耗品を買う。外食はしない、洋服は5年買っていない。美容院いかない、人に会わない。だから、50000円を使い切るということがほぼない。

 

車検やら保険やら修繕やらの臨時支出は株の配当金月2万円で賄う。主にNISAだから非課税内で済んでいる。

 

 

生活保護費も余ったら自分のお金として預金でもできるようになると無駄遣いが減るのではないか

原資が自分が苦労して働いたお金だからもったいないと思うので、こんな節約ができる。

生活保護も残ったら返さなくてよいことにしたら、保護費ももう少し考えて使うようになると思う。

年度末の道路工事のように直さなくてもよい道路を掘り返して補助金を使い切ろうとする愚かな行為は、ひとえに補助金返さなければならない性質のお金だからだ。人間のサガを笑う前に、具体策を講じるのが真の賢者だ。

 

 

 

預金のお金が少しずつ増えていくって、楽しいものだ。それだけで生きる理由になる。

 

 

そういう訳で臨時特別給付金10万円が銀行に振り込まれた

申請書を催促されて2週間足らずで入金された。早い。それは5月のことだったが、書く気になれずにいた。記録として残しておきたいので6月にずれてしまったが書いておく。

先のコロナ給付金とあわせてお国から合計20万円ももらった。なんの努力もしないでもらっていいのかなあ。

 

 

グッピーたちのこと

あと、去年の5月15日生まれのグッピーの成長記録も5月15日に書かなくてはならないと思っていたが、書けないでいる。40匹貰ったグッピーの稚魚だったが、越冬できたのは10匹。私も彼らを生かそうといろいろ努力はしたのです。出費もしました。その経緯を次の記事で書こうかな。

 

 

 

 

 

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