社会とかろうじて繋がっている気がするツイッターや選挙
ツイッター運営から「あなたのこのツイートを削除しない場合、アカウントは凍結します」と連絡がきた
おお、これが噂のアカウント凍結!かと、指摘している記事を読んでみたら、
なるほど、言い方が過激で不愉快だった。え、これ、本当に私が書いたの?と思った。でも、よく考えると書いた記憶がうっすらと蘇った。まずいです。
凍結されそうになった原因のツイート
1991年に小池百合子氏がキャスターをしていた頃、コメンテーターの高齢男性がDNA鑑定ができるようになったという話題に対して、
「これでは犯人もおちおち犯罪を犯してられませんね」と言った文言に対し、私が即刻電話でTV局に抗議したことに始まる。
その高齢経済評論家はしぶしぶ謝罪し、小池氏は横でその男性に深々お辞儀をし画面にむかっては軽く会釈をした(ような気がした)。
そのことについて、このはてなブログにも書いたのでツイッターにも流したのだ。
ツイッターの手軽さに慣れないようにしよう
ツイッターでは、話すがごとく気楽に書いてしまう。で、問題のツイートはどんな感じかというと、
ツイッター運営に脅されてすぐ削除したので残っていないが、だいたい次のようなことだった。
「小池百合子はコメンテーターに謝罪させたのに、自分では謝罪しなかった」ということをもっと言葉汚く書いていた。酔っぱらっていたかもしれない。
自分で読んでも不愉快な言葉遣いだったので、削除要請にはゴモットモとすぐ応じた。すると、ツイッター運営から「有難うございます」と返信が返ってきた。以降、いつも通り問題なく使えている。
多分、選挙期間だったからAIが過剰反応したのかもしれない。それとも小池陣営からクレームが来たのか?
ブログは書き言葉、ツイッターは話し言葉
はてなブログでは比較的理性的に書いていたが。。
ついでに、
上のブログ内で触れている同じテレ東系の(テレ東に電話したらテレ東ビズですので違いますと言われたのでテレ東ビズに電話をかけ直した)の「マネーのまなび」のことにも触れておく。
この時チャンチャンと呼ばれていた若い女性アナウンサーである森香澄アナウンサーは2022年5月に降板になりました。私の発言のせいでないことを祈ります。
新しい田中アナウンサーに対しては池谷チーフアナウンサーはチャンづけで呼ぶこともなく、田中アナウンサーも落ち着いた進行をしている。やれやれである。多分池谷は森を気に入って(恋愛対象)だったのではないか。
池谷チーフアナウンサーには、下の本を紹介しておく。↓
会社内で男女差別的な言動をした男の方が残り女が排除されるのが、おかしい。それに、私は単にチャンづけで呼ぶなといちゃもんをつけているのではなく、仕事の場で視聴者というお客さんの前で上司が部下をチャン付で呼ぶことを問題にしていたのだが、真意は伝わっていたのだろうか?
ご丁寧にyoutubeで、「駄言辞典」の編集者がテレ東の女性アナウンサーの言辞をとる
後にyoutubeで、上のブログに掲げた日経「駄言辞典」の女性編集者が、テレビ東京の若手女性アナウンサー金谷に「チャン付」けで呼ぶ件はどう?と質問し、金谷アナウンサーは「別に特には。私だけなんで呼ばれないんだろうと思います」と答え、それを受けて別の男性アナウンサーが「怖いもん」と受けて笑いを取る動画が配信された。
これを観ても、怖いからチャンでよばない、ということは「怖くない=弱い」人をチャンで呼ぶと白状しているのだ。つまり、チャン呼ばわりが「目下=劣っている者」に対して使う呼称だと言っているのだ。
そして後輩の女性アナウンサーに先輩アナウンサーたちが「チャン呼びでもいいです」と言わせる構図が見えた。ここでも、後輩だけが敬語を使っていた。
仕事現場で客の前で部下をチャンづけで呼ぶということは、フラットであるはずの仕事現場にいちいち男女差別を持ち出し、それを客にも押し付ける逸脱した行為だと言える。
同じ上下関係でも役職上の話なら職務上ありだが、ただ若い女だからチャンで呼びますね、では仕事上でも職務は関係なく差別しますということになる。若い男性社員をチャン呼ばわりはしないのに、若い女性社員をチャン呼ばわりする。そこがもはやおかしいことに早く気づいてほしいものだ。
芸能人の間で若い女性をチャン呼びしたり、妻を嫁と呼んだりしていることがあまりに多くて、一般世間も慣れさせられてしまっている。芸人たちが出入りする放送業界の社員たちも感覚がマヒしてしまっている。芸人や芸能人は害毒をまき散らしていることを早く自覚せよ。
日本社会の沼
日本社会の沼がここにある。日本社会は常に上下関係、敬語を誰にどこで使うかに神経を研ぎ澄ましている社会だ。市民とて平等ではない。日本に市民社会が生成発展しないのは過剰なまでの上下敏感体質があるせいである。
加えて、何かにつけ男が前面にしゃしゃり出る。「女子どもは黙ってろ」社会が連綿と続いている。
私などは年取って、もうどうでもよくなっているから、そんな面倒臭い社会は願い下げだ。いや、私はそんな社会が嫌だから早く60歳になりたいと思っていた。念願の高齢者になるまで生き延びて本当に生きやすくなった。やっと誰に対してもため口を使える。英語圏の気楽さを手に入れた。
社会福祉士を取得した頃は地域社会を個人の権利に根付いた真に成熟した市民社会にしたいと思っていたものだがね。
日本は当事者の女が差別を容認してしまっているから、男尊女卑の村社会のまま続くのだろうな。先進国中最下位の116位の不名誉をへとも思わない為政者たちが平然と生き残っているかぎり、日本の男尊女卑は不滅です。
選挙に白票を入れるのは入れたい候補がいない小選挙区のみ。参院選はきちんと名前を書いた
前回のブログで今回も白票を入れるかもしれないと弱気になって書いた。
さっそく、よんばばさん(id:yonnbaba)から、白票でなく投票するほうがよいですよとご心配をいただいて、私は思い直したのです。
ちなみに、先の衆院選も比例区はちゃんと党名を書いて投票した。
ぐれず、腐らず、清く正しい道を行くのです。
よんばばさん、普通にいれましたよ、ご安心を。よんババさんの望む政党ではないかもしれませんが。