その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私の本と深くかかわりのあった書籍、「沈黙をやぶって」と「解き放たれる魂」を紹介します。

「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」の出版を前にして私のサバイバーとしてのサバイバル生活に色濃くかかわりのあった2冊を、先行して紹介したいと思います。 その1 アンソロジー集「沈黙をやぶって」(森田ゆり編、1992年築地書館) この本に私…

「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」という本を書きました。6月25日めでたく発行。

表紙の紫の花は「アリウム」といい、花言葉は「正しい主張、深い悲しみ」です。私たちは悪くない。悪いのは犯罪を犯した人間の方だ。 父親のしていることをいつか必ず世の中の人に知らせなくてはならないと、それがいつしか私の使命になり、またその使命感に…