その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

少女が自立するためのシェルターに梅の花が咲きました

f:id:yagawafuyu:20190217011554j:image最近悲しい事件がたくさんあったの

で、これは嬉しい知らせです。人間界の汚さを花たちは知ってか知らずか、きれいに咲いてくれました。これは2月5日の撮影で五分咲き、今は満開でもっときれいですが写真撮るのを忘れました(;_;。 来年は満開を披露したいと思います。

 

普通に撮ると四方を取り囲む家たちが写ってしまうので、思いっきり空に向かってパチリ。青い空と白い梅のコントラストが心を癒してくれます。スマホから直接はてなブログに写真を載せることも今初めてできましたよ!

 

 

おお~、感動!(*^^)v

 

いろいろやってたら、できました~。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

進歩するって楽しいものですね。できなかったことができるようになる喜びは、なにものにも代えがたいものです。子どもたちにもその感動を味わってもらいたい。

 

 

20年間塾を経営していた時、10分に1回は生徒たちを絶対笑わせると決心し実行していました。60分授業だったら、6回笑わせる。達成できなかった日は落ち込んだりしてね。生徒をわらかす勉強のためにお笑いを見たり、若い子が読む雑誌をみたり努力は惜しみませんでしたよ。

子どもたちの笑顔ってホント素敵!私の方が何倍も笑います、楽しくって嬉しくって。。。(^^♪

 

先生が楽しくなければ、生徒は楽しくないと思ってましたね。それと、私は自分が教えてもらいたいような先生になろうと思っていました。だから、自分が通いたくなるような学習塾(補習塾です、念のため)を常にめざしていました。だから、弱小補習塾が20年も潰れなかったのだと思います。辞めるときも潰れたのではなく、私自ら5年計画で塾を閉鎖にしたのです。下の学年の募集を中止していきました。受験を控えた中学3年生たちの心を乱さないように気をつけながら。

 

塾をやっていた20年間、卒業パーティーは私持ちで毎年ささやかにお祝いしていました。簡単な飲み物とお菓子で、一人一人にパンジーを1本用意するのが習わしでした。塾閉鎖の年、全員の受験が終わってから今年の卒業パーティーは塾の閉鎖のパーティーでもあると数日前に生徒たちに告げました。

 

 

私が50歳のとき、最後の中学3年生を送り出す卒業パーティーに、保護者のお母さんたちがサプライズで大きな花束と寄せ書きを持って塾の前の暗がりに6~8人集まってくれていたので私は大泣きしました。思いもかけないことでした。

有難う、みなさん。(:_;)

 

その時、膠原病で指が曲がって苦しんでいる若いお母さんに「先生、次は何をやるのですか?」と聞かれ、私は「福祉ですよ」と答えたのですが、その方は本当にうれしそうに「頑張って」と応援してくれました。

一番嬉しいのはなんともおいしいお母さんたち手作りのチーズのフライや空揚げ。最後のパーティー大成功でした!食い意地だけは治らない!

 

 

 

 

 

🌸🌸

シェルターには千両、梅、山茶花、モミジ、柿が植わっていて、1年中何かを楽しめます。前の持ち主の方に感謝です。これからは、それらの樹々が一番良いところを写真でお見せしたいと思います。(撮るのを忘れないようにしろって、はい。)

それと、これから本格的に作る菜園の野菜やハーブたちの姿もお見せしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

🐶🐶🐶🐶

けれど、もう何年かしたらできていたことができなくなる時期が来るかもしれません。人は生まれて、生きて、老いる。生まれることはできても老いることができなかった人たちの分まで、しっかり老いを経験したいと思います。

 

老いるところまで生きられたことに感謝します。老いを経験できるって、わくわくします。つい一昨日は昔の虐待関係の資料を断捨離していて、見てしまい読んでしまい、深いうつ状態に陥りました。長年うつと付き合っていると自分にあった一番良い抜け出し方がわかるものです。私の場合はひたすら眠ります。

 

若い頃森田療法という本を読み実践していました。森田医師のところに入院すると、1週間の間布団から出ることを禁じられます。患者はうつとはいえ苦痛を感じ、苦痛が頂点になると自発的に動けるようになるそうです。

だから、私はウツに入った時は、ひたすらウツに浸り底を尽くまで待ちます。ある瞬間、足先が川底に触れた気がしてツンとつつきます。すると、ふわ~と水面に浮かぶのです。

 

今日はすっかり復活して、掃除、洗濯、布団干し、料理ぜんぶできました。皆さんのブログを読みに行き、おまけに自分のブログまで書いています。清潔な部屋で暖色系のLED灯りの元まったりしています。

 

そして、歳をとって良かったことは、うつが若い頃ほどひどくないこと。もともと私は若い頃薬を飲まないで過ごしたので、今は睡眠誘導剤マイスリーを飲むだけですんでいるのです。

 

ただし、シェルターに宿泊するときはケアできなくなるのでしばらく飲まないほうがいいでしょうね。児童養護施設で宿泊勤務した時も、夜中に子どもが施設から抜け出すのやら、熱出すのやらが分からないと困るので、眠剤は飲まないで頑張れましたから。

 

高齢者介護施設で勤務していた時は、夜勤とはそもそも眠るものではないので一晩中(16時間)コール対応とおむつ交換に駆けずり回っておりました(59歳までやりましたよ)。眠剤の入る余地ありません。

 

 

きっと大丈夫。私はやるときには、やるのです。虐待を受けていても、私はそういう人間になりました。

 

 

 

だから、皆さん安心してシェルターを応援してください。

 

ただ一つ、困ったことが。

 

3月で退職予定だった児童養護施設職員の持ち主Jが、国の定年延長政策のため退職できなくなったのです。4月からあてにしていたので困ったことですが、それでも私は大丈夫な気がしています。リタイアして1年、本を書いて半年過ぎて、その間に十分休養を頂きました。気力と体力が戻ってきています。なにより、はてなブログと他ブログの読者の方からの応援がすさまじい。これには応えるしかないでしょ、と言うわけで元気が出てきました。

 

 

皆さん本当に、本当に有難うございます。

 

 

してもらうだけではなく、皆さんのお役に立てるような人間になりたいものです。

 

 

 

 

私は大丈夫‼  (*^^)v

 

 

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ブログがスマートニュースに載りました!心愛(みあ)さんからの「忘れないで!」という発信なのでは?

 

本当に驚きました。2月4日に私のブログがスマートニュースに取り上げられたようです。探しても自分の記事を見ることはできませんでしたが、アクセス解析のところで発信元が100%smartnewsからになっていたので確かだと思います。

 

普段のアクセスが20~60くらいの私の極小ブログですが、2月4日のアクセスが一日で1540PVでした!!!  少しずつ減っていき、2月5日786PV,2月6日716PV,2月7日626PV,2月8日194PVです。すこし落ち着きました。忘れるのが早い世の中ですからね。

 

 

 

 

 

高齢者の私が1年前にブログを始めたのは、どうしても知ってもらいたいことがあったからです。家族から虐待を受ける苦しみと恐怖と孤独について、死ぬまでに世界中の人に知ってもらいたかった。考えてもらいたかった。

 

 

 

働かない頭と手をエンヤコラと動かして記事を書いてきました。書きたいことを書きたいように書きました。パソコン操作するのは結構大変だから、月に3~5回の更新でいいっぱいいっぱいでした。

 

そんな自己満足的な内容だと思ってはいましたが、片方で多くの人に読んでもらいたいと願って、理解してくれそうな人のブログを読んだり、ツイッター始めたり、「にほんブログ村」に登録してみたり、努力はしていました。

 

 

 

 

 

私のブログに共感して言及してくださる方もいました。

 

2018年10月22日  さきさん(id:sakyuuu)   :→「6月25日、本を出版しました」                                            

2018年12月25日  わっとさん (id:watto )      :→ 「いまさらながらの自己紹介」

2019年2月3日   久世じゅんさん  (id:kuzejune)  :→「いまさらながらの自己紹介」

2019年2月4日   島猫さん  (id:catpower)  :→「都道府県立図書館に寄贈」

2019年2月4日   島猫さん  (id:catpower)  :→ ブログそのものに言及

2019年2月7日   島猫さん  (id:catpower)  :→ 「都道府県立図書館に寄贈」

                                                                                              スマートニュースに載った件2019年2月7日   ももはなさん(id:however-down):→ スマートニュースに載った件                   

                           の島猫さんのブログ

 ※ 皆さんの idにリンク貼れませんでした。(:_;)すみません。 

  ??おや、リンクはできていますね??  アップすると自動でリンクできるようですね。失礼しました。                   

 

 

それと、貼り付けるのを忘れていた「にほんブログ村」のバナーを、2月4日の「栗原心愛さんを悼む」という記事に、思い出して貼りました、ついでに他の記事にも貼りました。ちょうど島猫さんが言及してくださった日、スマニュー砲(とかいうのですね)が撃たれた日も同じ2月4日でした。

 

 

ツイッターも何回かクリックしました。でも私はツイッターの使い方がまだ分からないので、自分のツイートした記事を見たことがありません。できているのかどうか??

 

 

 

 

何をしたらスマートニュースに取り上げられるのかを、皆さんも知りたいでしょうし、私自身も知りたくて以上書きだしてみました。

 

 

  

 

 

私なりの考えでは、やはり皆さんが言及してくださったからだと思いますが、2月4日の「栗原心愛さんを悼む」という記事を公開した直後でしたからその影響もあったと思います。そして今日のアクセスは98%「栗原心愛さんを悼む」という記事に集中していますから、多分心愛さんが日本中の人に読んでほしいと訴えているのではないかと感じます。

 

 

 

心愛さんの供養になっていたら良いのですが。。。

 

 

 

とにもかくにも、たくさんの皆さんに子どもへの虐待の記事を読んでもらえたのは、良かった。家族からの虐待の問題を堂々と議論できるような理解ある社会に早くなってほしい。

 

 

 

私は私の性虐待の体験を限られた人にしか話していません。塾を経営しているときも、会社に就職するときも隠して生きてきました。そして地域ではいまだに隠して生活しています。児童養護施設に勤めるときですら、自分の性虐待の体験を隠さなければなりませんでした。おかしいと思いませんか?

 

 

 

普通に話したい、普通に話してなぜ虐待が起きるのか、なぜ虐待が起きてはいけないのかを、もっと議論したい。そうしない限りこの人間社会は変わりません。心愛さんの願いもそこにある気がします。

 

 

 

 

子どもが家族に殺されています。もう、絶対一人も死なせません。栗原心愛さんの死を、その前の結愛さんの死を無駄にしないように活動しなければいけないと、さらに気持ちが引き締まりました。

 

 

 

 

全私財をかけた私のシェルターは2019年4月から受け入れを開始しますが、受け入れられるのは3人くらいが限界です。

募集要項や費用は、3月にこのブログで発表します。

 

 

 

 

全然足りないです。たくさんたくさんシェルターが必要です。親から虐待されても自立をめざして生き抜く少女を応援するシェルターを立ち上げる方はいらっしゃいませんか?

 

 

あるいは里親になれる方はいらっしゃいませんか?

 

 

養子縁組はいかがですか?

 

 

お金持ちの方へ、お願いです。寄付してください。

 

 

 

           「もう、沈黙はしない」の矢川冬からのお願いでした。        

 

 

 

 

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栗原心愛(みあ)さんを悼む。公的機関に虐待被害経験のある職員を採用しよう。

2019年1月24日、栗原心愛(みあ)さんが父親の勇一郎に殺された。母親のなぎさも共謀したとして逮捕された。

 

遅い。もう遅い。

 

心愛さんは死んでしまった。殺すなら心愛という名前をなぜ付けた?

 

 

 

学校が下手にアンケートなどとるから、心を許してしまった。信じて打ち明けたのに、学校も教育委員会児童相談所も加害者側についたのだ。

 

心愛さんは父親の待つ拷問部屋に専門家の手で戻された時、凍り付いて絶望したに違いない。父親と専門家は異口同音に「家にかえれるね。お父さんは何もしていないよね」と心愛さんにしつこくしつこく言ったのだ。取調室で自白を強要するように。心愛さんは、朦朧とし苦しくて怖くて「はい」と言ってしまった。そして拷問部屋へ連れ込まれた、専門家の手で。父親は拷問目的で、会社から2日間の休暇を取った。はらわたが煮えくりかえっていたに違いない。

 

心愛さんの死亡原因が特定できないという。死亡原因はかかわった大人全員に見捨てられ、生きる気力を失った、それが原因です。

 

そして、専門家と称される人間たちは父親勇一郎の凶暴な性格を目の当たりに見ていたはずだ。自分たちが怒鳴られなくなるなら、少女一人の命などどうでもよいと考えたのだ。いや、言語化すらしていなかったかもしれない。ただぼんやりと仕事をして定時に帰ることだけを考えていたのかもしれない。

 

この事件のどうにもやりきれない辛い部分は、ここなのだ。最初から誰も相手にしてくれないほうが良かった。

 

50年前、私の子ども時代の虐待は誰も気にすることはなかった。だから、自分ひとりで密かに策を練り、逃げ出すことができた。あの時、中途半端に生ぬるい同情をする人間がいたら、私は力をそがれてしまったろう。

私は父親と母親がしている虐待を隠しとおした。なぜなら、人に言った場合の親からの報復を恐れたからだ。メンツを潰された親が子どもに報復するのは当たり前だと分かっていたからだ。

 

現在は、「虐待されたら人に話しましょう」というスローガンは確かに浸透し、それで救われている子どももいるのも確かだ。救われている場合は、子どもが自ら警察に駆け込み、親と断絶する強い意志がある場合が多い。気の弱い子ども、優しい子どもはそうはいかないのだ。専門職ならそんなこと分からずにどうするのだ。

 

 

 

専門機関と言われる場所で働く専門職と言われる人間たちは、聞いて聞かぬふり、見て見ぬふりをしたのだ。

 

それなら母親同様、その罪は共謀罪だ。

学校の校長、担任、教育委員会の委員長、児童相談所の所長は逮捕されるべきだ。

 

 

そして、被害者の置かれている状況を熟知して判断できる能力を持った職員を配置できなかった国の責任を問う。私の経験してきた専門職の世界も素人集団だった。そのことは本の中でも書いているし、事あるごとに語ってきたが生ぬるかったのだな。

 

 

まだましだと思われる児童養護施設においても、職員は保育士か社会福祉士などの資格を持っているだけ。資格を持っているだけでは不十分だ。以前にも書いたが、その人間的資質だけが子どもを救うのだ。

 

児童相談所は早急に公務員の持ち回りを止めよ。水道整備をしていた部署から児童相談所に移動させるのは止めよ。

 

職員が足りないというなら、虐待された経験がありながら持ちこたえて社会活動をしている人間を採用しろ。水道局よりよっぽどましだ。

 

ずいぶん前から(私が自分の体験を隠し児童養護施設に勤務していた頃)、児童養護施設などの公的施設に、虐待の体験者を職員として採用しないという方針があった。子どものケアに適性のある職員は、親子関係が豊かな円満な家庭環境で育った人間であるとされた。

 

しかし、苦労を知らないそれら若い職員が、子どもの闇の世界を理解するのはとても時間がかかるだろう。愛情豊かだからこそ知りたいと勉強しても実感の伴わない机上の空論、自分の育った環境の上に立った生ぬるい理想論になるかもしれない。

 

また、やる気のない職員は、そもそも勉強などしない。子どもの闇は闇のまま抑えつけてお終いになるのだ。今回の児童相談所がその例だ。

 

 

 

私は被害体験がありながら社会福祉士資格も有しているが、愛と福祉的資質に欠けると自認している。だからこそ、分からないと思うからこそ子どもの心の声に耳を傾けた。

 

1990年の東京の子どもの虐待防止シンポジウムで、私が精神科医に暴言を受けたときにも、会の終わりに100人の専門職の前で「被害者としてこれからの子どもの虐待防止対策に何を望むか」と聞かれ、私は「愛です」と答えた。会場のあちこちから失笑のようなものが聞こえた。

 

 

その体質こそが、今回の心愛さんの死を招いたのだ。

なぜ、分からない?

 

 

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都道府県立図書館に「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」を寄贈する

 

 

私の夢🌷は

自分の本が全国の図書館に置かれて、虐待を受けている少女が手に取ることでした。そ して私は少女のためにシェルターを買ったり運営したりすることに、虐待を受けてからの55年の全人生をかけてきました。私の本でシェルターの存在を知った少女が連絡してきてくれることを願って。。。 

 

本のなかでも、アマゾンの解説でも、私は性虐待の体験を書いた私の本が日本中の図書館に置かれるのが夢だと書いていました。。。🌷

  

語ってきました。。。。。🌷 

 

そして、ブログの読者さんにも友人にも、私の「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」という本を図書館に注文してほしいとお願いしてきました。。。🌷

  

だから、友人や読者さんの何人かが図書館に注文票を出してくれました!

 

 

 

ところが、図書館はアマゾンから本を買えないのです!

ガ~~ン!! 👿

 

 

 

注文を出したのに図書館からキャンセルにされたと連絡をくれた人から詳しい話を聞きました。 

 

図書館は本を注文し送ってもらってから決済するのだそうです。一方、アマゾンは先払いで商品を売るのだそうです。つまり、両者は折り合いがつかないのです。そして私の「もう、沈黙はしない」はアマゾンPOD出版なのでアマゾンでしか買えないのです。。。

 

  

とにかく盲点でした。不覚でした。 (/_;)

 

 

POD出版だからというのではありません。図書館は先払いを要求するところからは商業出版であれ、自費出版であれ、POD出版であれ買えないのです。

(ネックは書店流通しているかどうかでした)

 

( 後で調べたところ、インプレスR&D社に私が利用した「著者向けPOD出版サービス」とはちがう「出版ブランド開設サービス」と言う契約の形があって、それだと三省堂ジュンク堂などで流通できるようですが、どっちみち私には「出版ブランド開設サービス」はハードルが高すぎてとても無理でした。できる方はそちらを試してみられるのも良いかと思います。図書館で購入してもらいたい気持ちがあるなら、そちらの契約を選ぶべきだったのです。)ただしそれでも、日本の全図書館を網羅することは不可能なのでした。

 

 

 

そこで、私は決心しました!!!👀🐗

 

 

 

2019年アワードが終了する4月から、

都立、道立、府立、県立図書館に1冊ずつ寄贈を開始します🐗

 

 

人口の絶対数が多い都道府県からスタートします。そして寄贈が終わった都道府県をこのプログで1か月ごとにお知らせします。

1か月に5冊ずつぐらいしかできませんが、全国に50数か所ある都道府県立図書館を網羅するのに1年もあれば終わります。2019年4月~2020年3月の予定で動きます。

 

この件をよくよく考えてみました。私の「全国の図書館に私の本を置きたい」という夢は、全国に3000か所以上ある図書館全部を漠然とイメージしたのでしたが、ミリオンセラーでもなければ当然不可能なのです。心優しい読者の方たちが何人いらっしゃるか考えただけでも分ることでした。。

 

だから、今回わたしが思いついた都道府県立図書館に置くという案は、「夢」を実現したも同然のグッドアイデアではないかと気づいたのです。💡❣

不幸中の幸いとはこのこと。

  

市民が近くの図書館から予約票を出すと、図書館は都道府県単位で近くの図書館も検索するそうです。都立、道立、府立、県立図書館に1冊あれば、取り寄せてくれます。家の近くの小さな図書館に行って注文票をだせば、「もう、沈黙はしない..性虐待トラウマを超えて」を図書館で借りることができるようになります。

🐓📚ナント!スバラシイ!  

 

  

国会図書館にはPOD出版社インプレスR&Dの国会図書館寄贈オプション(2000円)があったので、早々に寄贈していました。門外不出の図書館ですから外部に貸し出しはしません。近くにお住いの方は館内でどうぞ。

最近はネット閲覧もできるようになってるみたいでやってみましたが、私の本はネット閲覧不可になっていました。(アブナイ本だからではなく、ほとんどはそうなのです、念のため) 

 

 

最後にこの図書館収蔵の件を取り上げてくださった

わっとさん のブログ

www.watto.nagoya

 
kame710 さんのコメント:

先日、より多くの方の目に触れてほしいし、ワットさんのように地元の図書館にないので購入希望をしました。案の定、(規定で)ネット購入はできないとのことだったので「じゃあ、全国の図書館であるところから…」と言うと、探してくれて後に連絡がありました。岡山県の図書館らしいのですが、私は購入してくれないなら自分で買うのでもういいと答え、一応、他の図書館の蔵書状況を調べてくれたので引きさがりましたが、図書館により、またそこの職員さんの「対応力」というか、見識の広さ・深さで差があるんだなあと感じました。

 

 以上をお借りして、

ご尽力くださったおふたりに、ここでお詫びとお礼を申し上げます。いつも支えてくださって有難うございます。これからも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

                               矢川冬

 

 

 

 

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「もう、沈黙はしない」の進捗状況報告 (ネクパブ2019アワードにエントリー中)

6月25日にアマゾンPOD(プリント・オン・デマンド)で出版した私の本「もう、沈黙はしないー性虐待トラウマを超えて」は、皆様の暖かいご協力を頂き、現在じりじりと入賞に近づいています(多分)。

 

今日、主催者の「ネクストパブリッシング」という会社のメルマガが届き、「エントリー作品」を閲覧したところ、昨日までだったカスタマーレビューがになっていました❣!

 

 

 

 

 (((o(*゚▽゚*)o))) 皆様のおかげですう~~。

  

 

 

 

入賞の基準は3つあります。①本の販売数、②本が継続して売れている週の数、③カスタマーレビュー数。それぞれ、金、銀、銅、無と評価されます。

 

私は今日現在、

①販売数→、②継続週→、③カスタマレビュー数→

 

全応募作品120作品ほどの中で、同じようなメダルの方が12,3人いらっしゃるのですが、審査員の方の福祉的視点を期待するならば、審査員特別賞に入賞も大いに可能性はあるのではないかと思うのです。。希望的観測。。

 

 

もしかしたら。。。10万円頂けるかもです。。。希望的観測

 

 

 

レビュー数が頼りです。

あと5名くらいの方が書いてくださると、カスタマレビューのになる気がします。絶対とは言えませんけど。

 

まだレビューなさっていない方々、

 

よろしく、よろしくお願い致します。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

歳が明けてから、ずっとうつ症状が出ていて、寝たり起きたり、寝たりの心が晴れない日々でしたが、カスタマーレビューが

を頂いて、明るさが戻っています。(*^^)v

この単純さは、もしかしたら欝ではなく単に心が弱いせいかもしれません。

 

 

 

 

 ━━━━━━━━

まだまだ欝の原因はあるのです、それは私があまりにもITの知識がないため。

 

①アマゾンサイトの使い方が私も友人も良く分からなくて、せっかく書いた友人のレビューが削除されてしまいました(/_;)。これが今一番の悔やんでいることです。アマゾンさんになにか誤解されたかもしれないのです。( ;∀;)せつない。

 

友人の暖かい気持ちを無駄にしてはいけないので、

アマゾンカスタマーさんにメールで誤解を解いてくれるよう切にお願いしていますが、まだお返事がありません。(;O;)あああ~

 

ツイッターのアカウントをつくったはいいが、自分からどうやってツイートしたらよいか分からないです。フォローといいねはできるのですが。ツイッターのお返事できなくてごめんなさい、悪意はないのです。(:_;)

 

エトセトラ。年齢のせいにはしたくないが、やはり否めない66歳かも。

(:_;)はあ~~~。

 

 

 

 

 ━━━━━━━━

シェアハウスの住人(台湾人青年とその子ども)をシェルターに呼んでお茶して、寄付してもらったズボンと上着が似合いそうなのであげました。思いのほか喜んでくれたので良かったです。去年してもらえなかったシェアハウスのほうの雪かきと雑草取りも、今年はしますと快く理解してもらえてほっとしています。段ボールが散乱しているのを片づけてほしいとも言えました。(快挙)

 

 

本当に小心者で、クレームにならないかドキドキしながらお願いしました。だめですねえ、こんなんでお世話なんかできるのでしょうか。精進、精進。

 

 

 

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性的虐待サバイバー、泣き寝入りはもう絶対しないぞ。

🌸新年そうそう、1月3日、またショックなことがありました。去年「警察に通報する」と宣言したことで終焉したと思っていた、オヤジのエサ撒きが再開したのです。

 

 

Σ( ̄□ ̄|||)     なぜ????   あんなに言ったのに~~~???

 

 

 

3日の夕方シェルターに行きました。玄関前の階段に今度は皿に入っていない猫のエサがひとつかみこんもりと置いてあります!!!ギョギョー!!!

 

 

f:id:yagawafuyu:20190108173641j:plain

玄関前にまかれた猫のエサ

 

 

ぞっとするとともに、血がかーっと頭に登りました。普段は短気な自分を十分知っている私はおさえつつ生活していますが、この時ばかりは瞬間湯沸かし器状態になりました。すぐに最寄りの交番に電話しました。

 

警察が来るまでに、向こう三軒両隣の家のチャイムを鳴らし、警察が来る理由を話しました。皆さん、話を聞いて出てきてくれました。まずはその電気屋Kを私に紹介したSさん。「柿の木を切るのは紹介したけど、猫のエサを撒くことまでは私は分からない」。まあ。そうでしょうね。何もSさんを責めているわけではありませんよ。

 

次に何年か前の班長Iさん、そしてIさんは「猫のエサだとしたら、電気屋Kと親しいHさんに聞いてみるといい」と言うことで、Hさんの家まで一緒に行ってくれました。3軒しか離れていませんでした。

 

 

Hさんは「電気屋Kはうちの裏庭のエサ皿に毎日エサを入れに来る。それは、Kが2匹飼っている縄張り争いに負けたほうの猫の居場所が欲しいというので、嫌だったけど許可していた」と打ち明けてくれました。後日確認すると、なるほどHさんの庭の裏の室外機の横に見慣れた緑のエサ皿がありました。

 

 

Iさんはそれを知っていて、しれっと案内してくれたのでしょう。高齢者の知恵恐るべし。。。

 

 

Hさんは、すでに駆け付けていたデカくて若い警察官とともにシェルターに置かれた猫のエサを確認して、「ココとウチは違うと、私からKにはっきり言います!」ときっぱり宣言してくれました。私は、これを機会にどうぞよろしくと挨拶しました。Hさんも、いつでもいらしてくださいと言って帰っていきました。

 

若いデカい警察官は、「自分の妻も猫アレルギーで隣の家の猫に悩んでます。」と、私が湿疹に半年苦しんだことに共感してくれました。しかし、電気屋Kに警察として警告なりだすのは気が進まない(面倒くさい)様子でした。

 

本署からパトカーはいつでも出しますから、今日のところは様子を見ましょうと優しいふりして、事なかれ主義ってやつです。。。。外でお巡りさんと話しているとき、ちょうど電気屋Kの妻が車で通りかかり、「来る、来る」という私のささやきに、お巡りさんはバイクの白い箱に書いてる「〇〇警察」という文字を懐中電灯で何気に照らして妻に分かるようにしてました。お茶目。

 

 

それでも、今後またエサを発見した時はすぐ本署に電話したら、赤いランプを回してパトカーにその電気屋の前を往復させますから、という言辞を取りました。とりあえず、それで良しとしました。

 

 

今後何かもっと大変な事態になったら、民事裁判ですね。害獣追い出しに10万円(業者依頼した場合20万円だったので)、天井張り替えに20万円、それまでの2年に及ぶ精神的苦痛に30万円、合計60万円の慰謝料請求になります。裁判で半額になっても45万円は頂かないと収まりません。

 

 

さあ、今後どうなりますか。。。

 

 

でもね、Hさん、猫のエサを置いていいと言ったあなたのその優しさが、結果的に地域にアライグマの被害を呼んだのですよ。市役所は相次ぐ目撃情報に今てんてこ舞いしてるそうです。害獣問題どう、解決しましょうかね。

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆

1月8日、交番のおまわりさんKに言われた通り、本署とやらに電話して本当にパトカーは来てくれるのですかと質問した。生活安全課につながれた。初めから生活安全課をご指名すればよかったのだな。私の話を半分くらい聞いた(アライグマまでたどり着く前に遮られて)本署の説明は、以下の通り。。。

 

 

 

本署の係の女性:「家に勝手に入られて猫のエサを撒かれた場合、現場の状況を保存したうえで、すぐに「110番」してください。交番や本署に電話するより早いです。110番から結局は本署のパトカー出動の要請が入るが、その方法が一番早いですよ。」(現場を保存って殺人事件みたい~、ドキドキ)

 

私:110番かけるの、怖い気がしますが。。」

 

本署の係の女性:「そうですよね。でも、頑張って110番して住所を言って下さいね。パトカーもすぐ出ますし、その電気屋Kの家の前にもいきますよ」

 

私:「あ、ありがとうございます。。。」

 

 

てな感じでした。

 

 

 

パトカーって、「家を留守にするから見回ってね」と電話してもパトロールに来てくれるそうです。皆様のご参考までに。

 

正月早々、めでたくないお話失礼いたしました。 

m(__)m  今年もよろしくお願い致します。   矢川冬

 

 

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