その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

野菜や果物の皮を乾燥してゴミ出し回数を激減させた。家事嫌い人間は知恵で乗り切る。ルーフェンのデメリット。

ゴミ出しが苦痛でしょうがない。回数を減らす工夫をあれこれしたら、

可燃ごみのゴミ出しが3週間に1回まで減った

 

ゴミ置き場に行きたくない

朝が弱いから朝早いゴミ出しは辛い。そもそも宗教関係者が多い地域だから、うるさく話かけてくる住人は宗教勧誘につながる確率が高い。

関わらないのが一番だが、ごみを置いて振り向くとなぜかすぐ背後にいてニタッとしていたりする。ゾワッとする。行ったときには誰もいなかったはずが、振り向くといるって、どこからわいてくるのか、怖い。

 

 

不愉快しかないゴミ出しだが、回数を減らせばストレスも軽減される。

ビン、缶、ペットボトル、段ボール、食品トレイ、紙パックなどのリサイクルごみは、車でスーパーに行ったついでに捨てる

スーパーには感謝。リサイクルごみがある程度たまったら買い出しのタイミング。買い出しは10日に1回くらい。

思わぬ副産物として、買い物に行く頻度が少ないと計画的に買い出しができて無駄を減らせることに気づいた。

 

野菜・果物の皮や茶殻をプラスチック空容器皿に入れて日干ししてみた

手始めに野菜や果物の皮など湿っているごみを天日干しにしてみた。プラスチック容器にふたはないから、夏場は良く乾くがコバエが大量に発生。

 

市販のコバエ取りはどれも効果はなかった

コバエとりは3種類使ったが、どれも効果はなし。

 

 

干しカゴを購入しプラスチック皿に置いた野菜・果物の皮を天日干し

日の当たるベランダ側は良く乾きコバエも発生しなくなった。天気が悪い日が続くと取り込まなければならないのが面倒。梅雨時は難しいかもしれない。

 

 

生ごみ乾燥機ルーフェンを購入したが、もらえるはずの補助金を逃した

ルーフェンという韓国製の生ごみ乾燥機がネット上で目に入ってしまった。こういう乾燥機は2,3種類あったが、比較検討してルーフェンが一番良いと思った。

 

 

私には珍しく大金をはたいて購入してしまった

それというのも、行政から補助金が2~3万あるからだった。6万くらいの本体が4万くらいになるし、半永久的に生ごみを減らせてごみ置き場に行かなくてよいなら4万円は惜しくない。

 

焦って購入して、結構かさばる本体に愕然とする

本体は意外に大きい。縦50×横35×奥行45は、狭いキッチンでは結構邪魔になる。商品のホームページではコンパクトさを強調していたが、処理できるごみの量の30倍くらいかさばる機械本体の大きさの必要性はあるのか?

かさばる原因は本体背後に設置する黒い直径8センチの円筒形の排気ダクト2本。これが見た目にもグロテスク。せめて白くしてほしい。

 

改良を重ねれば数年後には小さくなるだろうか

音はそれほど気にならない。

内部にあるかごに専用の不織布をかぶせてその中に直に生ごみを入れるようだが、私はシンクの野菜くずや生ごみは汚い気がして入れない。

果物や野菜の皮だけ入れるとバスケットの清掃は必要ないから今はそのような使い方をしている。ほぼ2時間でからからに乾燥する。果物の皮だからにおいもかすかに出る程度だが、生ごみや魚の骨を乾燥させるとどうなるのか不安。

電気代は安い。

 

宣伝のページでは生ごみや魚の骨なども入れていたが、私はそれはしない。

生ごみは乾かさずに水を切るだけ。食品の空袋(野菜やパンなどのポリ袋は絶対捨てない)を、3重にして中に入れさらに大きな袋に保存する。大きな袋がいっぱいにったらきっちりと縛り、さらにゴミ出し用の45Lゴミ袋へ入れる。こうすると、3週間後でも臭いは気にならない程度でハエもわかない。念のために殺虫剤と消臭剤はかけておく。

 

 

空気が乾燥している冬場は干しカゴで十分な気がする

但し、ルーフェンだと2時間で乾燥するが、干しカゴでは5日くらいかかる。梅雨時はまだ経験してないが、ルーフェンが活躍することになりそう。

 

専用の不織布がべらぼうに高い

いわゆる100均で売っている排水口用の不織布ゴミ取り袋とそっくり。

100均なら20枚で100円だが、このルーフェン専用不織布は20枚で3000円!30倍の値段!しかも定期購入の契約をしなければならない。

 

最初購入した時には10枚ついてくるが、定期購入も同時にしなければいけないシステム。試しに定期購入してみたが、本当にがっかりした。

100均で買えば1枚5円の不織布ゴミ取り袋が1枚150円という値段。おかしいんじゃないか。生ごみ乾燥するごとに150円かけていたのでは家計がおかしくなる。

だから、私は干しカゴと同様、不織布のカバーは使わずに空きプラスチック皿の上に乗せて乾燥させる。これで、十分。

 

定期購入解約と同時にクレームの電話を入れる

早速、解約とクレームの電話を入れた。相手は若い女性がかわいい声で応答する。何もわかっていない様子だ。きっと、そういう人材を配置する(あるいは何も分からないふりをする?)のもクレーム対抗手段の一つなのだろう。

 

定期購入の解約はすんなりできたが、専用不織布の件を社内で協議するように要請した

そのうち改善できたのか、チェックを入れるつもり。

 

ルーフェン販売会社で買わないと補助金用の領収書が出ないとのことだった

だから直接購入したが、楽天市場のレビューを見ていると楽天で買っても補助金の申請用領収書をもらった人がいる。

なんだ!嘘だったのか!

 

 

しかも、市役所に行ったら補助金の人数の上限に達したと言われ、補助金ももらえなかった!

補助金を受けたことがなかったから、補助金に人数の上限があることを知らなかった。

 

ルーフェンを買ったのが去年の8月ごろだったが、その後うつ期に入ってしまい動けなかった。ようやく市役所に行ったのは10月に入ってからだった。

カウンターで申請書と領収書を出して申し込むと、非情にも「申請者の上限に達したので補助金は出せません」と言われた。「今日市役所のホームページでお知らせしましたが」と。

 

なに、今日!見ていません。

ねばったが、ダメなものはダメ。寝込んでいた私が悪いということだ。

結局、生ごみ処理に高額のお金を払ってしまったという顛末記でした。チャンチャン。

 

 

生ごみ乾燥機は人気があり、補助金は年度のなかばで上限に達するとのこと

4月にスタートして9月には上限に達するそうです。

全国のどこの自治体でも似たような様子。

生ごみ乾燥機をお考えの方は、私のように申請をもたもたしていると、

思わぬ損をしますからご注意を

 

 

 

 

 

 

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