楽天モバイルを使って、wifiとスマホと電話とパソコンがすべて無料になってます。
これはお得なので使い方を伝授することにしました。
すべて無料になってはや1年経過し、安定して利用しているので使用方法を告知しても大丈夫と判断しました。
私の通信関係の歴史をざっくりと書きます。これは自分のための覚書でもあるため備忘録風になることはご勘弁を。
<以下は飛ばして読んでくれて構いません。本題は下の方にあります。ピンクのタイトルまで飛んでください。>
PHSデビュー
1990年代・・・光通信(株)の猛烈な売り込みに屈して、PHSを契約し、さらに当時経営していた学習塾に大型コピー機のレンタルを開始。固定電話しか使ったことがなかったので、移動電話の便利さに驚いた。
この時の通信費は記憶から消えているが、あまり高くなかった印象だった。ちなみにそれからすぐに光通信(株)は不正が発覚したが、PHSは影響なく使えた。通信はeモバイルだったか、ご存知の方教えてください。光通信はいまだに株式上場しているから驚く。
ガラケーデビュー
2000年代・・・PHSからKDDIのガラケーに変更。NTTが嫌いなので第二電電を選んだ。使っていたPHSを旅先の高千穂の山の中で落としてしまい、急遽宮崎市内のKDDI店頭でガラケーを契約したのである。
PHSに比べて通信費は2倍になった覚えがある。それでも7000円くらいだった。
余談ですが、最初のパソコンはウインドウズ98(シャープのノートパソコンメビウス、30万円もした)
しかし当時はパソコンには別にプロバイダー契約をしなければならなくて、最初のウインドウズ98時代はダイヤルアップだったから固定電話代がかかり、後にADSLに変えたがそれは5000円くらい払っていたと思う。携帯とパソコンと固定電話の合計費用は15000円くらいだったかもしれない。
2014年・・・安さに惹かれてauからワイモバイルに変更。通信費は最初は5000円くらいだったが、ヤフーショッピングとの連携で毎月Tポイントが1500円くらいもらえた。
2016年・・・Yモバイル利用中に「テザリング」という方法を知って利用してみたら、スマホからwifiを飛ばしてパソコンが動くようになった。しかし、当時のwifi
環境は悪くて時々動かなくなったが、重たい動画も観ないしオンラインゲームもしないので耐えられる範囲だった。なにしろプロバイダー料金がかからなくなったのが嬉しかった。
しかし、Yモバイルも長く使っていると割引期限が終わり、使用料がどんどん高くなって音声通信代1500円、テザリング代500円と加算され、最終的に9000円を超えることになった。キャリアとして安定したとたん客に我慢を強いる孫正義。これは高すぎる。他の手段を探索する。
スマホデビュー
2017年・・・楽天の参入を心待ちにしていた。新しいキャリアが出てこないから日本の携帯料金はキャリア3社のぼったくり状態になっている。
楽天モバイルの店舗で話を聞くもショップ店員ですら、回線がドコモやソフトバンクの回線を借りているから遅いと言う始末。今後に期待してひとまず、Yモバイルで人生初めてのスマホを契約する。もちろん、高くつくiphonではなくAndroid。
前置きが長くなりましたが、それでは本題の通信費を無料にする方法です
2020年9月・・・楽天モバイルは独自の基地局を本格的に増設し始めた。満を持して、いざ楽天ショップへ出向く。オンラインでの契約には自信がないからショップ展開してくれて有難い。
私の地域はまだパートナー回線(au回線を借りての営業)だったが、いずれ基地局が増えることを願って、ソフトバンクから楽天モバイルに移動。
楽天モバイル0円の時代
当時は楽天モバイルは0円だが、パートナー回線使用者は1ギガを越えると通信速度が遅くなる。なので、楽天モバイルを1ギガ以内に収めるために、他にカシモのwifi使い放題3980円を契約してパソコンとスマホをカシモのwifiで動かしながら、自分の地域が楽天回線になるのを待った。結局1年半待った。
それでも、前月までソフトバンクに9000円払っていたのだから、ほぼ半額に抑えられたことになる。
しかし、KDDI系列だと思ったカシモのWIFIは不安定だった。特に夜パソコンでTverドラマを観てると動かなくなることがあった。楽天モバイルの独自回線が待たれた。
2022年4月・・・とうとう我が地域でも楽天回線が使えるようになった!!
ギガ制限なし使い放題で2980円の到来である!!
ダメもとでスマホのテザリングを試してみたら、なんと、なんと、カシモのwifi
専用機よりつながるではないか!アンチNHKを表明するためにテレビを捨てて久しい私にはドラマが好きなだけ観られるのは無上の喜び。
さっそく、契約途中で違約金14000円を支払い、カシモのWIFIは解除した。4か月で元が取れるから解約したほうが得。
さらに2023年6月から「最強プラン」というものが始まり、基地局が近くになくても日本全域が楽天回線レベルのサービスを受けられようになった。かたや、基地局も着々と増やしている。
私の回線は今のところ、
通信速度:受信22.4Mbps 送信8.5Mbps
私はパソコンで映画やドラマを観ていますが、全く問題ありません。ただし、オンラインゲームのようなことはしないのでその辺のことはわかりません。
パソコン2台を常時動かしています。1か月のデータ使用料は150~200ギガですが、これが例えば300ギガになっても、1か月2980円(税込み3281円)ぽっきりです。
格安simでさえ1か月20ギガで2000円という世界ですから、到底太刀打ちできませんね。
電話代も無料
電話に関しては「Rakuten Link アプリ」(ピンク)をスマホに入れて使うと、何時間でも何回でも無料です。但し、スマホにもともと装着されている緑色の電話アプリを間違えて使うと大変です。通信料がかかりますので、私は緑色の電話アプリは触らないようにスマホの一番後ろの画面に隔離しています(アンインストールできない為)。
今のところ楽天モバイルは顧客の対応には柔軟
一度楽天市場のカスタマーセンターと40分も電話した時、間違えてその緑のアプリを使ったみたいで2700円くらい電話料金がでてしまいましたが、相手が楽天市場でしかも出店の店が不正を働いた件についての内容だったと説明したら、楽天モバイルは返金してくれました。これっきりですよ、と念を押されましたが。。
さて、これからがさらに本題
楽天市場と連動している
楽天モバイル契約者は楽天市場の買い物でポイント1~3倍増えます。
さらにお買い物マラソンやスーパーセールの時に増えるポイントをうまくゲットすることで、ポイントが面白いようにたまります。
いうなら、私は楽天市場で買い物をすることで楽天モバイルの赤字を埋めているつもりなのです。
私はこのポイントで楽天モバイルの料金3281円を支払っています。つまり利用料無料が1年続いています。
この1年の間、電話、スマホ、パソコン2台を無料で利用できたのはこの楽天ポイントがあるおかげです。
ここまで楽天モバイルを推す理由
キャリア3社が回線が余っているにも関わらず楽天モバイルに分けてくれない為に、後発の楽天モバイルが苦境に立っているのが腹立たしいからです。安くできるスマホ料金をみすみす逃しているのが悔しい。
NTT,KDDI,ソフトバンクの3社が月9000円を払う一般庶民の苦労をなめているのが気に食わない。KDDIは回線を有料でも貸してくれているからまあ許せるけど。
日本の携帯料金は先進国の3倍だから、三木谷は9000円の3分の1の3000円にしようとしている。余っているプラチナバンドのごく一部でも使えるようになれば通信の質が保てるのに、既得権を手放さないキャリア3社が原因で国民が通信環境を享受できないのはおかしい。
先に書いたように私は楽天モバイルが安く運営しているおかげで、とても快適な通信環境にいます。楽天モバイルがなくなったら困る。
だから、皆さん、楽天モバイルを使ってください。使ってみてダメでも縛りがないので違約金はでませんよ。いつでも解約できます。それもユーザー目線でいいですね。
キャリア3社の弊害について詳しく説明している動画を貼っておきます
ものすごく面白いし、スマホ業界のカラクリが一瞬でわかります!
ぜひご覧ください。
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