芸人のロバート秋山がおかしなキャラクターで女性たちの真摯な活動を茶化している。
そこで、前のブログの後半に記事を追記したのですが、あまり読んでもらえていないようなので、急ぎ独立した記事にします。
私の意見は前の記事の後半に赤で書いた部分を読んでください。(今、ここにコピペしたものを間違えて全部消してしまいました! ! ( ;∀;))もう、気力がない、スンマセン。
そして、問題の画像も貼ることにしました。本当は観てほしくないのですが、見せないで批判するのはアンフェアだと思い、嫌々載せることにします。
これです。(´Д⊂ヽ
本物と偽物の比較
ご覧になった後、次の二つの画像をご覧になり比較してみてください。ロバート秋山氏が、
いかに誤ったメッセージを発信してしまっているか、よく分かると思います。
一つ目はフラワーデモでの男性たちの参加した記事です。性暴力問題は、本当は男性問題なのです。そこに気づき始めた感性の優れた男性たちは、カッコイイ~!!
ぜひご覧を!
そして、ロバート秋山氏が観てキャラクターをまねしたと思われる橘ジュンさんのBond Projetの活動が次の記事です。
この記事の中の、渋谷の少女たちのインタビュー動画をロバート秋山氏は観たと思われます。
本当に笑いごとではありません。BondProjectの動画で少女たちが家に帰れないと切々と訴えていることを、どう捉えれば「家に帰って乾いた土に水を」という発言になるのでしょうか。土が乾いているのは勝手に乾いているのであって、少女たちのせいではないし、少女たちに土を湿らせる義務はない。(ダイダイ、こんな論理に付き合う必要もないけどネ)
命からがら、びくびくしながらでも逃げてきたのは偉いことなのです。そこへ、「家に帰れ」ということは、少女たちの勇気と行動を否定し、少女たちの生きる意欲を奪うものです。
お笑いの世界の言葉遣い(例えば、嫁とか、女性を○○ちゃんと呼ぶ)にはかねがね違和感を持っていました。芸人が社会的発言権を持つようになっています。人権意識の薄い、あるいは混乱した、あるいは独りよがりな傾向のあるお笑い芸人の存在には関心を持って観てきました。
最近では芸人による集団レイプも起きましたが不起訴になってしまい、被害者の女性は死も考えているくらい追い込まれています。
昔は、酒の席や漫才などで女を性的にもてあそんだ言い方をすれば大衆に受けました。昔は、女も一緒になって笑っていました。それしか楽しみ方を知らなかった、お粗末な日本大衆文化があります。
けれど、私たちは進化してもいいのではないでしょうか。
※関係団体が抗議分を出すそうです。署名もお願いしています。
よければ署名をお願いします。
【賛同署名のお願い】 「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルNo.28 キヨちゃん先生が少女たちを救う!」に対する抗議文への賛同署名をお願いします