ライフワークの「シェアハウス」と「戸籍名変更」に問い合わせが続き、嬉しい悲鳴
シェアハウスに入居者がありました。
初めての入居の為、準備不足は否めません。ばたばたと家財道具を運び込んでいますが、十分とはいえません。初めての方にはご苦労をおかけします。快適な環境までにはもう少しお待ちを。
洗濯機が壊れたのは想定外でした。運ぶ際にガタガタさせたせいで脱水ができなくなりました。古い支援品だったので洗濯槽を洗浄したら、なんだかわけの分からないモロモロした汚れ;つД`)が浮いてきて、槽洗浄を3回した代物です。未練はありません。
洗濯機だけはやはり新品が必要ですね。ジモティーも考えましたが、またあの夢に出てきそうな洗濯槽の汚れと格闘すると思うと利用は控えようと思います。新品を買うことにしました。
建物は鉄筋コンクリート造りなので1階は意外に涼しいのですが、キッチンで火を使うため1階にもエアコンが必要な気がします。この夏の様子をみて2機目のエアコンを買うかどうか検討します。
シェアハウスもシェルターも親から逃げてくる女性のための施設です。
ですから、
入居者の個人的なことなどは書くことができません。どこで、情報が洩れるか分かりませんので慎重にことを運んでいます。
シェアハウスでゆっくり疲れをほぐし、ある程度の資金を蓄えたら自分でアパートを借りても良いし、後に続く人をケアしてくれるならそのまま住み続けシェアハウスの運営を手伝ってくれるも良しと言うところです。
但し、シェアハウスの運営は完全ボランティアですので交通費実費くらいしか出せませんから、いずれにしろ経済力をつけるのは必須です。
もちろん、合わないなと思ったら退去するのも自由です。
3部屋あるから3名定員と思ったのですが、シェアハウスの場合自分の家財道具を持ってくる人もいると思うので、1階の1部屋は荷物置き場兼緊急用予備室として残しておきます。
したがって定員は2名です。入居希望者が殺到する場合は先に自立した人から卒業していってもらうことになるかな。いずれにしても、このコロナの騒動がおさまらない間は定員1名にします。
最初の入居者がどうやって私のシェハウスにたどりついたかだけ、記しておきます。
最近のドラマをまねて、ツイッターで「#家族募集します」というハッシュタグでシェアハウス入居者を募集していました。ツイッターを見た方がDMで連絡してくれ、まさに、一刻を争う状況で緊急に対応しました。私のシェアハウスは誰でも入居できるのではないことを、はてなブログで確認してから連絡を下さったのでスムーズでした。
欲を言えば、「もう、沈黙はしない」を読んでおいて欲しかったのですが。
私がゴリゴリのフェミニストで女性の自立を第一に考えていても、性を売るハードタイプの水商売は女性の尊厳を損なうという意味で好まないなど、私の個人的な考えも知っておいてもらえると説明の手間が省けるし、意志疎通もうまくいくと思うから。
人間関係はとかく誤解というすれ違いが生じがちだし、人間関係がなにより難しいからね。前回のブログのように私は言葉には特にこだわりがあるから、私はなかなか難しい人間かもしれないし。。
それでも、
対応させてもらえて有難い。私のライフワークの一つを叶えさせてもらって有難い。
あとは、ゆっくり養生してじっくり先のことを考えて平穏な日常を取り戻してもらえたら嬉しいな。
父親の虐待による戸籍名変更の問い合わせがありました
こちらも経緯は詳しく書けませんが、あしからず。
家庭裁判所で下の名前だけは変更の許可が出たのですが、氏だけ却下されたケースです。
現在同じ支部に再度申立書と上申書を提出するべく準備中です。上申書は私が細かくチェックを入れさせてもらいました。
※最初の記事では申立書と上申書をまとめて申請書と書きましたが、実際に運用する人に分かりやすくするために改めます。
申立書は、裁判所に備え付けがあってほぼA4サイズ1枚の用紙です。住所、氏名を書く欄の下半分に申し立てたい内容を書きます。全然たりません。
そこで、複雑な内容を説明するために上申書を自分で用意します。
本来、一度却下されるとその同じ支部に同じ案件で再度申請しても却下されることがほとんどです。弁護士もそのように認識している中で、果敢にも再度挑戦しました。却下になってもダメ元の精神です。却下になったら支部を変えたほうが良いので、引っ越しをしなければならないでしょう。大変な苦労です。
再度の挑戦ということを逆手にとって強調しました。
母親は「一回目は申立書の書き方も良く分からずひな形通りに書いてしまい、現状の説明をあまりしないで出してしまったが、本当はこんなに困っているのです。。。」と親子合計で11ページに及ぶ上申書を書きあげました。
前回2020年9月に改氏名に成功したBさん、Cさんと同様、親子で改氏名を望んでいます。母親が戸籍の筆頭者ですので母親だけの申立書と上申書でいいのですが、今回は子どもにも上申書を書いてもらいました。
親子ともども分かりやすい文章で具体的な暴力と虐待を明らかにしている中に、心を打つ表現があります。
特に子どもが書いた文章は、幼い表現ながらも心の叫びがあふれていて、しかし冷静に自分を訴えていて心を奪われました。一生懸命書いたのだなあと目頭が熱くなりました。
これで却下にする裁判官だったら、人間の心を持っていないのではないかと思うくらいです。
さあ、どうなりますか、審判がおりて当事者たちの了解が得られたら書ける範囲でまた、良い報告ができるといいなと思っています。