ヤクルトレディと偶然出会い、ヤクルト１０００の定期購入の契約ができた

店舗で全く見かけなかったヤクルト１０００だった。睡眠導入に困っていたから飲んでみたかったが、巷の店舗には影も形もない。地域の販売店に電話してみたら、無機質な応答音声で「ただいま新規のお客様はお受けできません」とのことだった。

完全に諦めて忘れて半年は経っただろうか。

郵便局で重い荷物を運んでいたら、「持ちましょうか？」と言ってくれた女性がいた。

まさか郵便局員がそんなに親切な訳がないからどなた？と思ってよく見ると、ヤクルトレディの制服らしいものを着ている。

「ヤクルトレディですか？」「はい」

「あ、、ヤクルト１０００が欲しいです！！　買えますか？」

「もちろんどうぞ」という訳で、

荷物を車まで運んでもらい、その後ヤクルト１０００の定期購入の契約をした。

私は宅配ボックスを設置し、「留守の時には宅配ボックスへ」というステッカーを郵便受けに貼り、郵便局にも宅配ボックスの使用申込書を提出している。

なのに、なのに、

郵便局は置き配をしないでなんでもかんでも持って帰ってしまう。なんのための置き配ボックス使用申込書なのか。

いちいち局へ荷物を引き取りに行かなければならない。なぜなら、再配達は気が引けるし、なにより私は玄関先に男性に立たれるのが嫌なのだ。それに玄関チャイムの音にぞっとするのだ。だから再配達を局内に指定して何度も取りにいくことになって、いい加減嫌になった。

ゆうパックで送ってくる業者も似たような体質に違いないからそういう店からはもう買わないことにする。と、一つの店には不買のメールを打ったが完全無視された。まあ、もう買わないからいいのだけど。

ちなみにヤマトと佐川は、何回も交渉して宅配ボックスを使ってくれるようになった。居留守の時もいると分かっててもすぐにボックスに入れていくようになった。そのほうが配達員だって楽にちがいないし、ストレスもない。

もちろん、新型コロナのワクチンを打っていないこともある。しかし、私は男性に玄関先に来られると恐怖と不安に駆られるのだ。

これは若い頃から何度も受けた男性による性加害の後遺症が原因だ。私は男が嫌いだ。

しかも私はあまり人と口を利きたくない。これは子どものころからそうだったから、自閉症っぽい性質から来ているかもしれない。

それら二つの理由が重なって、宅配を男性が運んでくることは非常に嫌だ。女性ならいいのだけど圧倒的に配達員の女性は少ない。たまに女性だと思わずにっこりしてしまう。

けれど、外にでるのも面倒なので苦肉の策が宅配ボックスだった。クール便は佐川もヤマトも置き配にしないから、私はネットでクール便になる商品は一切注文しない。

今になって、男性に我慢に我慢を重ねた反動で嫌悪感が増幅されているような気がする。

ヤクルトレディと会ったのは、

郵便局の窓口でその荷物を置き配にしなかった件で責任者らしき男性職員と大声で口論をして、

これからは郵便局の宅配は使わないと宣言し、プリプリ怒りながら、荷物をかかえて外に出て、その重さに悪戦苦闘しているときだった。

困るのは楽天が郵政と手を組んだこと。楽天ヘビーユーザーだから、今後宅配で困ったことになりはしないか心配だ。

今までお目にかかれなかったヤクルト１０００だ、さっそく感動とともに手に取った。定期購入のみならず、店舗販売のヤクルト1000まで同じ日に手に入れられたとはどうしたことか？

増産を開始したとネットに書いてあった。なるほど、隔週でも良いし置き配も対応しますと、サービスが良くなったのはそのせいか。

実際、ヤクルト販売店から置き配ボックスが無料で支給されて配達時には大量の氷とともにヤクルト１０００を7本入れてくれる。こちらは前の晩までに料金980円をそのボックスに入れておく。1000円札を入れるとお釣りの20円が入っていた。担当の若いヤクルトレディも感じが良い。満足。

市販のヤクルトより濃い感じ、甘さは同じくらいだが1本の量は多い。毎日飲むのはきついかもしれない。だから隔週にして正解。飲み忘れる日も多いからちょうどいい感じ。

眠剤を服用しているので、入眠への確かな効果はよく分からないが、飲んだ日は睡眠が深いような気がする。もう少し試してみないと分からないが。

こちらも毎日水溶性食物繊維とオリゴ糖でケアしているので、特に調子が良くなったという実感はない。悪くはなっていないという程度。

いつでも辞められるそうなので、効果が実感できなければ解約できる。