1年1年、今年が命の最後かもしれないと思って生きている
大好きなびわを食べたいだけ食べてみたい。
楽天市場で果物を買うとかなりの確率で日本郵便の配達になってしまうから、楽天市場では果物がほぼ買えなくなった。
その理由は過去のブログにも書いたが、
日本郵便が果物が生ものという理屈で、どうしても対面手渡しを求めるせいです。
性虐待と性被害によるPTSD
私は男性に玄関に来られたり、手渡しでものを受けとるのがかなりのストレスになる。だから宅配ボックスを用意して宅配業者に分かるようにステッカーや貼り紙で通知している。
盗難、劣化、破損の責任は問いません
丁寧にも「盗難、劣化、破損の責任は問いません」と宅配業者宛てに但し書きまで書いた。
楽天カスタマーセンターは理解した様子なのに、トンチンカンな日本郵便
楽天市場のカスタマセンターにお願いもした。「PTSDの後遺症によりドアの前に男性にたたれたり手渡しで物を受けとるのが辛いから宅配ボックスを用意しましたが、日本郵便は応じてくれません。ついては楽天市場で果物が買えなくなりました。楽天モバイルを応援しているので残念です」とメールを送ると、
次の日に
なぜか日本郵便から私のラインに「eお届け通知」なるものが来て、ともだち追加を要求された。とりあえず、ともだち追加した。荷物配達の予定変更ができるらしい。
が、そうではないのだ。相変わらずトンチンカンな郵便局。配達日時が問題なのではなく、対面受け取りがしたくないのだ。だからラインはそのまま放置。
民営のヤマトや佐川はあっさり理解して、100%宅配ボックスに入れてくれるようになった。だって、そっちのほうが費用対効果が高いから、人手不足の昨今私が社長ならそういう客は大歓迎だよ。しかも、アマゾンは以前から置き配してくれるし、ヤマトも置き配を始めた。
ところが、元公営企業の日本郵便は理解が悪い。ドアをうるさくたたいたあげく、しぶしぶ宅配ボックスを使うようにはなった。長い対面の歴史にプライドがあるのは分かるが、山奥で時間を持て余して人恋しいおばあさんとは私は違うのだ。対面は必要ない。
かなり無理をして我慢をして生きてきたが、この歳になったからもう我慢はしたくない。
したいようにする。したくないことはしない。いやなことは拒否する。
そういう訳で、町の果物店に買いに行く機会が多くなった
びわはスーパーではほとんど見かけないが、車で20分くらいの大型青果店にはときどき出ていたから確かめに行った。4月中旬ではまだ入荷されていない様子。女性店員にびわはいつごろ入荷するのか聞いたら、わざわざ奥に聞きに行って5月初旬には入るそうですとの答え。
早々としかも多量に店頭に並んでいたびわ
たまたま4月下旬に近くに行く機会があったので寄ってみたら、なんといつもの2倍の量のびわが並んでいるではないか!これは私が聞いたせいだと思い、6個入りパック780円と実が小さいわりに高かったが3パックを購入した。あと3パック残っていたが、それは他のお客さんが買うだろうと思って一安心。責任を果たした思い。
5月の中頃また通りかかったので寄ってみた
なんと!贈答用12個入り2800円の化粧箱が2箱どーんと置いてあった!こんな商品はこの店では扱っていなかったはず。これは私を待っていたのか。しかも見たことのないような大ぶりのふっくらした実が輝いている。わかりました、1箱買いましょう。
結果、今年はびわを30個食べた。もう思い残すことはありません。
来年もこの青果店はびわを並べるのだろうなあ。来年生きていたら、また今年同様買い込むことになるのだなあ。来年死にそうなときは、この青果店に一言しておいたほうがよいだろうか。腐らしてしまったら申し訳ないから。
びわの食べすぎには注意
ただし、びわには花粉症と同じ抗体があったり、種に多く含まれるアミグダリンというビタミンの1種が中毒を起こしたりするそうです。一日6個までは食べられるが種は絶対食べないようにとのこと(yahoo調べ)。
業務スーパーでも同じようなことがあった
昔食べていた甘くないピーナツバターがなかなか見つからなかった。業務スーパーならあるかと思ったが、やはりない。
聞かなきゃいいのに、また女性店員に聞いてみた。最近女性店員が多いのでとても良い。
「ないです、すみません」という店員に「そうですか」とだけ言ったはずだったが、
しばらくすると業務スーパーにピーナッツの粒が見える甘くないピーナッツバターが大量に並んでいる!
なんで?と思い近くにある業務スーパー3か所を回ってみたら、どの店舗にも大量のピーナッツバターが並んでいる。恐ろしくなった。業務スーパーだから量がはんぱない。とりあえず、3つの店舗でそれぞれ4個くらいずつ購入したが焼け石に水。友人知人に分けてもさらに消費できない量だった。賞味期限が切れたがいまだに食べている。
私が聞いた店舗の女性店員に私が言ったせいでしょうかと聞いてみた
そうだとは、もちろん言わない。「売れ残ったら責任を感じます」という私に、逆に「気にしないで」と言ってくれた。
それ以来3年くらいたっているが、業務スーパーにはいまだに並んでいる。賞味期限を確かめてみたら、私が買ったよりも新しい期限に更新されていたから、売れているので仕入れを継続しているのではないだろうか。一安心する。
もし、業務スーパーで青色のふたのピーナッツバターを見かけたら、それです。ついでに少し甘い粒が少ない赤色のふたの瓶も並んでいます。でも昔食べたのはアメリカ製だったと思いますが、業スーのは中国製です。
店に品ぞろえがないとき、聞いてしまうこの癖はやめないといけないと思う悔やんでいること
50年前、
学生時代の下宿の裏に小さいおじいさんと小さいおばあさんがやっている駄菓子屋のような小さい店があり、お菓子大好きな私はいつも通っていた。
そのころ、なぜかリッツにはまって毎日食べていたから、大箱がないかと聞いてしまった。大箱が店に並んですぐ私は引っ越してしまいその店に行かなくなった。あの大箱を買ってくれた人はいたのだろうかと、悔やまれる。
食い意地が張っているから、食べ物のことになるとつい欲求のまま行動してしまう。
ほんとに直さないといけない。
でも、この食い意地で生き残ってきたような気がする。どんなうつ状態でも食べられないということがほぼなかったから。
明日、久しぶりに業務スーパーに行く予定。びわの缶詰が欲しいが売っているのを見たことがない。。。
でも、言ってはいけないよ、自分。
いやでも、当分引っ越す予定はないし。。。聞いてみようかな。。。