凛々しく生きることを2023年は忘れていたように思う。だから気持ちの悪い1年だった。
本来の自分を生き切っていないモラトリアムな1年
何かが始まらないから、その何かを待っていた。いったい何を待っていたのか。
来年は辰年で私は年女の72歳
いい感じの年齢になってきた。幼いころから早く年を取りたかった。銀色に輝く白髪にあこがれた。そして、年を取る一番のメリットは、周りに偉そうに意見をする人間がいなくなることだ。
2023年は下世話に明け暮れてしまった
精神的に高められるようなことは何もできずに、株の値上がりに一喜一憂したり、日常生活のつまらないあれこれに頭を悩まし続けた。
隣家の生活音が不愉快でしょうがなくなり、精神的不調に陥った
去年7月に隣家に入居してきた親子は認知症と統合失調症で、入居以来1年半の間、二人とも365日一日中家にいる。こちらもリタイア高齢者。安普請の建物ではこれが地味に気に障ってくる。
統合失調症の50歳息子が立てる階段の上り下りの足音。認知症の80歳父親が息子を怒鳴る声。夜通し聞こえる二人の咳する音。咳をしながらふたりとも、もうもうと煙草を吸っている。私は20年前にキッパリやめたから、咳をしながら煙草を吸っている人に腹がたつ。(不当な怒りと知りつつも)
もともとHSP気質があり物音に異常に反応するのは自分でも分かっていたが、いよいよ勘に触ってきた。私もかなりの精神障碍者である。
来年は心療内科を受診する予定
こんな生活困難者の多い地域にいたら本当に精神障害を発症してしまうかもしれない。来年は眠剤ももらうために心療内科に行くつもりだったから、この際全部診察してもらうのが良いかもしれない。
隣家に怒鳴り込む前に心療内科に行くくらいの理性は残っているようだ。
意思が弱い人間はなにごともうまくいかないもの
意思が弱い人間はとかく病気になりがち。自分に甘いから人にも甘くて良い人と思われがちだけど、やはり自己管理できないのは人間としてマイナスが多すぎる。私が言えることではないけれど。
猫オヤジと猫とアライグマとナメクジを撃退したと思ったら、今度は人間だ
どこまでも祟られるのか、私の人生。
ほっといてくれないか。
ブログを書くのも苦痛で、来年から休もうかと思っていた
ブログを書く意味が薄れて苦痛になっていた。
ブログで収益を上げるわけでもなく、ただ書きたいことや訴えたいことを書いてきた。
6年前に出版した本も、読みたい人には一巡し、47都道府県にも贈呈が終了している。もはや、宣伝したり周知をしたりする時期はすぎたように思う。
読者登録してくれる人やスターのおかげでなんとか6年も続けてきた
勝手な言いぐさにスターやブックマークやコメントをくださる方がいて、そのことが思いのほかブログを続けるモチベーションになっていた。自分が思う以上に読んでくれることに依存していた気がする。その依存性が我ながらまた気持ち悪い。
ブログは休むのではなく止めようという方向に傾いていた
読者数が317となり、それも気持ちが萎える要素だった。1と7は加害者の誕生日の数字で昔から避けてきた。7日や17日は外出しないとか、大事なことはしないとか、行動を制限してきた。なぜ加害者の誕生日を知っているかというと、加害者が家族内の人間だからである。
最近はさすがに、気にしないでいられるようにはなっていたが。暴力の後遺症は死ぬまで残るものだ。
禍々しい数字からひとまず逃れた
ところが、
ブログを止める宣言をするため書き始めたまさに今日(12月29日)、読者数が318になった!
禍々しい数字から救ってくれた人のブログを訪問してみたら、これがクオリティが高くてとても面白い。さっそく読者登録をさせてもらった。
ブログは来年から休むつもりでいたが、単純にも、まだ続けられそうな気がしてきた。
ブログの適切な文字数が分からない問題
今まで書いてきて問題点を考えた。
①長すぎる
②一つのブログにテーマが複数入っている
以上の2点を改善すれば、もう少し楽に書けるかもしれない。
これからは文字数を1500字くらいまでに減らしたい。
テーマは重複したら、別ブログに書き直すようにすれば文字数も減らせる。
収益を目的にしていないブログなので、自分があとで読み返すためにはブログ数が少ないほうが探しやすい。だからまとめて書いていたが、一つのブログにテーマがいくつもあると結局読みにくいことが分かった。
そういう訳で、ブログを止めることを止めようと思います。いつまた、止めたくなるかもしれませんが。
来年こそは、読みやすいブログ、きれいなブログ、ためになるブログをめざしたいものです
みなさま、この1年つたないこのブログを読んでくださり有難うございました。
皆様が健康で、よりよい2024年を迎えられますように。🌸
来年もよろしくお願いいたします。🌸