その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

性虐待サバイバー、天涯孤独を生きぬくドケチ節約術(水道代)


水道代は平均1450円くらい(1か月)。水の節約に効果大なのはお風呂です。入浴は夏場無料の太陽光熱湯で毎日シャワーです。

 

私の部屋はガスを使わず太陽熱(貧乏だからソーラーシステムはモチロンありません)のおかげで無料で熱湯が出ます。(*´ω`*?

 

※ この無料の太陽光熱湯の原理は、次回のガス代の記事に詳しく書きます。

 

 

 3日に1回湯船にお湯をためて漬かります。オーストラリアなどでは1年中シャワーで済ませるそうですが、日本は気候のせいかたまに浴槽のお湯につからないと体調が悪くなりますから、湯船につかるのは夏場でも大事です。

 

浴槽に4リットルペットボトル4本を入れています。

小さい浴槽(140L)の半分までお湯が来るようにしているので、70-4×4ー自分の体積30=24Lの水量で入浴していることになります。それ以外にも洗髪・洗身にシャワーも使いますから、1回の入浴で使う水量は40~50リットルくらいになりそうです。恐ろしいですね~。

気にしないで湯水のように湯水を使いながら毎日入浴していたら、ドンダケェ~!となります。

 

※この4リットルのペットボトルには取ってがついているので、災害時の汲み置き水用としても便利ですよ。詳しくは災害時編で。

 

 

 

 

そして、最近使い始めたのが重曹野菜を洗えるレベルのものを使います。重曹には、工業用、掃除用、食用とあり、その違いは精錬のレベルの違いとのこと。顔も洗うので食用を使いましょう。重曹は食べるものですから眼に入っても痛くありません。上記24Lの水量なら大匙1杯で十分。

 

ぬるぬるする温泉がありますが、あれはアルカリ泉です。重曹もアルカリでたんぱく質を溶かすので、入るとしだいに肌の角質層が解けて、肌がぬるぬる、つるつるしてきます。ピリピリしたら重曹の入れすぎですからご注意を、すぐお湯を足してください。市販の浴剤も結局、炭酸水素ナトリウムに香りをつけているだけですので重曹と変わりません。値段が安いのは断然重曹

 

重曹は石鹸を使うからだ洗いは軽くで済みます。給湯釜の中のパイプも洗ってくれるので掃除も楽になりますよ。私は貧乏なのに、洗濯にお風呂の残り湯は使いたくない派ですから、浴槽全体を洗うのに使って1回で捨てます。重曹風呂を始めて3か月ですが、プラスチック浴槽についていた汚れの線が薄くなってきてます。

 

ご注意:真水の上がり湯はかけてくださいね。重曹の入浴は、角質が取れすぎて肌が荒れる場合もありますから、使用は3回に1回くらいにしたほうが良いですよ。最初は小さじ1杯くらいから始めるのをお勧めします。皮膚の強さは人それぞれですから、ピリピリしたらそこが限界ということです。

  

今私は、スーパーで買ったニワキューの「キッチンの魔法のパウダー600g」を使っていますが食用ではありません。野菜が洗えるというので試しに使っていますが、支障はありません。けれど次からはちゃんと食用のにします。

 

 

 

例えばこんなものですが、以下の商品を推奨しているのではありません。画像が欲しくて張り付けただけです。でも、これらの商品は食品添加物と書いてあるので使えそうですね。

この商品は安い。安すぎる。いまのがなくなりそうだから私もどちらか買ってみようと思います。使用感は後日お知らせしますね。ダメでも掃除に使えますから損はないってことで。

 

 

 

 

 

 


私は食べるものしか栽培しませんが、ベランダ野菜にやる水はコメのとぎ汁や野菜などの水洗いをした後の水をとっておいて使います。雨水も逃さず使います。バケツ2つと空き容器10個くらいを雨の落ちるところに並べておきますが、幸いベラんだのひさしが半分しかない造りなので、雨はベランダの野菜の上にもバケツの中にもじゃぶじゃぶ降ります。不幸なのは雪も盛大につもることですが。雪も溶かして水にします。

 

お米のとぎ汁は、顔洗いや体洗いにも使います。精米していてもいくらか糠の成分が残っているのを期待して。とにかく、ただでは捨てません。

 


以前はトイレのタンクにも500ミリリットルのペットボトル2本入れていたのですが、いまタンクのフロートの調子が悪く水がちょろちょろ出てくるので元栓を占めています。その関係でペットボトルの意味がなくなったのでやめました。

 

 

災害時のために4リットルのペットボトルに水をいれてトイレに並べています、これ大事。

 

 

次回はガス代です。お楽しみに!