その後を生きる、矢川冬の場合

実父からの性虐待サバイバー。「もう、沈黙はしない‥性虐待トラウマを超えて」出版。社会福祉士。家父長制絶対ダメ。HSPシニア独り暮らし。性虐待を事由に明記し戸籍名変更。女性無料シェアハウス運営。趣味はどけち節約と終活と防災サバイバル

性暴力が野放しの日本に性教育は待ったなしの状況。性教育は性の教育ではなく人間の意思決定(尊厳)の教育なのだ。

ピアノ弾きで精神科医の肉q先生と、歌姫で助産師のシオリーヌさんのコラボが観たいf:id:yagawafuyu:20210128183016j:plain

 

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そもそもの発端は・・・

 

肉q先生がフランス語の性教育の絵本を作りたいとブログに書いていて、

あろうことか、その文章をわたくしこと矢川冬に任せたいとおっしゃったことから始まった。

 

 肉q先生の公開ブログを貼り付けようとしたのですが、なぜか「非公開」になってました。この間まで読めていたのですがねえ。。。

まあ、直していただける日を待ちまして、ここではIDだけ貼っておきます。

誰でも読める肉q先生の公開ブログのIDは

id:nkobi1121  です。    確かタイトルは「酒と泪と男と猫と」だったかな。

間違っていたら、ごめんなさい。('_')

 

 現在夜中の12時30分、肉qさんの記事を見つけたので、遅まきながら追加で貼ります。

nkobi1121.hatenablog.jp

で、私はこれを読んでびっくりした。ドキッ(m´・ω・`)m ゴメン…

むりむり、むり、むり、、

私は性教育には疎いし、怠け者だからきちんと順を追って勉強もしていないのです。そこで考えた。

 

 

 

ソーダ!適任者がいるではないか!

と私が思いついたのが

助産師で性教育を教える活動をしているシオリーヌさんだった。

まずは下の

youtubeのラップを聴いてください。

 

キャー!このリズム、超かっこいい!

シオリーヌさん、センス抜群!

とふゆバアサンもJKのように一緒に踊ってしまいましたよ。

 

ぜひぜひ、観てくださいな。

但し、高齢者のみなさまは最初はどぎまぎ、耳をふさいでしまうかもしれません。私も最初は手のすきまから観てましたが、何度も観ているうちに慣れますよ。

結局こういうシオリーヌさんの歌詞を自然に受け入れられるようになることが、性教育の始まりなのですね。 

www.youtube.com

 

 

シオリーヌさんは歌ってるだけではない。学校に出向いて性教育を教えたり、性教育の啓発活動をしている女子高校生や 

www.youtube.com

 

 

精神科医や 

www.youtube.com

 

いろんなグループとも真面目に話しています。 

このあいだはTBSラジオに出ていた。だんだん有名になってきているのは嬉しい。 

www.youtube.com

 

 

そうこうしているうちに、

タレントのSHELLYさんが「SHELLYのお風呂場」という性教育やセックスについて語るyoutubeを始めてくれています。

 

興味のある方はご自分で調べてみてください。

やはり、性犯罪から弱者を守るためには性に関わる正しい知識がいきわたることが喫緊の課題だとみな気づき始めている。

 

 

 

 

元擁護教諭で性虐待サバイバーのさきさん を、肉q先生の絵本の文章担当に推薦します

シオリーヌさんのことはさきさんから教えてもらった。さきさんは性教育の勉強をしているし、1歳半の娘を持っている。さきさんなら幼い子どもに分かるような言葉で絵本にできそうな気がします。シオリーヌさんに文章をお願いできない時は、さきさんがいいなあ。肉q先生、ご検討を!

sakyuuu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

暴力は性欲の問題というより、ゆがんだ支配欲が大きな誘発原因なのだ 

多くの人たちは、女も男もそこが分かっていない。性暴力は性欲から起きると思い込んでいる。違うのだ。性暴力は支配欲ストレスがどうにも我慢できなくなった人間がセックスの形を借りて起こす犯罪なのだ。

 

普通の人は性欲と支配的暴力を切り離せるので、相手の感覚や感情に寄り添いながら気持ちの良いセックスをすることができる。

それができない人間が性暴力に陥ってしまうという訳。

 

 

私の例を挙げるなら、大卒で高校教師の妻に対する高卒で万年平社員の夫が、勝てないストレスのはけ口を探して解消場所に選んだのが娘だったということです。

 

性暴力の話を男性が受け入れにくいのは、性暴力が性欲が原因だと思っているから。

そして、男性は自分の性欲が強いと内心思っていてそれを隠したいと思っているのでは。

 

性犯罪や性暴力を語るとき変に落ち着かなくなって、男性ならば性欲を感じる自分の男性性を糾弾されているような居心地の悪い思いをする。それは隠したいものを持っている後ろめたさのようなものからくるのではないだろうか。

隠さなくてよいのにね。

だから、犯罪を犯さないタイプの人も、最後にはへらへら笑って話を詰んでしまうことになる。

 

話を詰まれると、性犯罪被害者への理解もまたそこで止まってしまう。

 

 

 

 

 

誰だって性欲は食欲と同じようにある。

性欲と性暴力は全く違うメカニズムです。

このブログでは、

そこのところを丁寧に解き明かしていきたい。

 

 

ゆがんだ支配欲だから、性暴力は女が男に行使するときもある。

私が衝撃を受けたのは、NTTドコモの女上司が部下の男性をゲイバーに連れて行って、その部下の男性がゲイバーで働くゲイの人たちからズボンを下ろされるなどしたとき、笑ってみていたというもの。後に抗議した男性に対してその女上司は「うちはそういう会社だから」と言ったそうだ。これだけでもNTTドコモは使いたくないと思ってしまうが。

そこにあるのは、人間に対する侮辱以外ない。ちなみに客のズボンをおろすようなゲイたちも私は気持ち悪くて嫌いだ。

※(最近、LGBTQXの人たちに言及するのはセンシティブだけれど、いわゆる何かというとセックスに結び付けたがるあのような下品な手合いは気持ち悪いとはっきり言っておく。上品なゲイの人たちなら大歓ゲイ)

 

 

 

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